
上野東照宮
上野東照宮は、上野公園内にある徳川家康をまつる神社です。金色の唐門や社殿、龍や鳥、草花をかたどった細かな彫刻が見どころです。
江戸時代の社殿が残る上野東照宮
上野東照宮は1627年に創建されました。現在の社殿や唐門、透塀は、三代将軍・徳川家光によって1651年に造営されたものです。関東大震災や東京大空襲をくぐり抜け、江戸初期の建築を今に伝えています。
【360度パノラマビュー】

金色の唐門
唐門の前でお参りできます。境内の参拝は無料で、ここからも門の装飾を眺められます。社殿や彫刻をさらに近くで見たい場合は、有料の拝観区域へ進みます。
透塀の内側で金色殿を間近に見る
有料拝観では、透塀の内側から社殿の外観を間近で見学できます。文化財保護のため、社殿内部は通常非公開です。

金色の装飾と黒い格子が印象的
金色殿と呼ばれる社殿は、拝殿・幣殿・本殿をつないだ権現造です。金色の装飾に加え、建物を飾る立体的な彫刻や彩色も見どころです。
唐門の龍と透塀の生き物の彫刻

唐門の彫刻と装飾

上下に並ぶ生き物の彫刻
唐門の柱には、左甚五郎作と伝わる昇り龍と降り龍が彫られています。毎夜、不忍池へ水を飲みに行くという伝説も残されています。
社殿を囲む透塀(すきべい)は、格子越しに向こう側が見えることが名前の由来です。上下に並ぶ彫刻には、鳥や魚をはじめとする身近な生き物も登場します。
境内の灯籠と水屋
境内には、諸大名から奉納された灯籠が並んでいます。銅灯籠は国の重要文化財に指定されています。

銅灯籠
境内を撮影していると、水屋に吊り下げられた鈴や、冬にもたくさんの実を付けていた夏蜜柑が目に留まりました。


参拝・拝観の案内
有料拝観を利用する場合は、下の表の「拝観時間」を確認してください。見学時間は10~15分が目安です。
| 名称 | 上野東照宮 |
| 住所 | 東京都台東区上野公園9-88 |
| 電話 | 03-3822-3455 |
| 参拝時間 | 3~9月 9:00~17:30 10~2月 9:00~16:30 |
| 拝観時間 | 3~9月 9:30~17:00 10~2月 9:30~16:00 |
| 休み | 無休 |
| 料金 | 参拝無料 有料拝観:大人(中学生以上)700円、小学生300円、未就学児無料 |
| アクセス | JR上野駅公園口から徒歩約10分 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅から徒歩約10分 京成上野駅から徒歩約12分 |
| 駐車場 | なし |
| リンク | 公式サイト X Instagram |
上野東照宮の地図
JR上野駅からは、公園口を出て公園内を歩くルートが便利です。
上野公園の周辺スポット
不忍池や公園内の文化施設など、周辺の観光スポットの位置は、下のガイドマップで確認できます。


