
東京タワーの展望台からは都内を一望でき、タワーの足元には食事や買い物ができるフットタウンもあります。また、周囲には徳川家ゆかりの寺社や緑の多い公園が広がります。
東京タワーの展望台や周辺スポットの位置関係をガイドマップで紹介します。
ガイドマップで見る東京タワー周辺
東京タワーの東側に増上寺があり、その周囲に芝公園が広がります。増上寺の南側には芝東照宮と旧台徳院霊廟惣門。大門駅・浜松町駅からは東側、芝公園駅からは南側から、この一帯へ歩いて向かえます。

東京タワーに上るなら2つの展望台の違いから
東京タワーには、地上150mの「メインデッキ」と地上250mの「トップデッキ」があります。高さによって見渡せる範囲が変わり、展望フロアの雰囲気も異なります。
| メインデッキ | 地上150mにある2層の展望台。 街並みを眺めるほか、ガラス床から地上をのぞいたり、カフェで休憩したりできます。 |
| トップデッキ | 地上250mの展望台。 さらに高い位置からの眺めと鏡を使った展望フロアが特徴です。 見学は時間指定のツアーとなっています。 |
街の様子が見えるメインデッキ


メインデッキでは、窓に沿って歩くと、東京湾や高層ビル群など方向ごとの景色を見比べられ、眼下に広がる芝公園の緑や道路の様子も見どころ。晴れた日には、街に伸びる東京タワー自身の影が見えることもあります。
さらに高い場所から眺めるトップデッキ

トップデッキへ上がると、メインデッキより100m高い位置から都心を見渡せます。幾何学的な鏡を使った室内も特徴です。
昼は建物や海の広がり、夕方は空の色の変化、夜は街明かりが目を引きます。季節や天気によっては、写真のような富士山の姿を見ることもできます。
鉄骨の間を歩く、東京タワーの外階段

展望台へは、東京タワーの外階段を利用して歩いて登ることもできます。フットタウンの屋上からメインデッキまで続く、約600段の階段コースです。
遠くからは細く見える鉄骨も、近くでは大きさや複雑な組み合わせがよく分かります。登るにつれて周囲の建物が低く見えてくるのも、エレベーターとは違う面白さです。
食事とお土産はタワーの足元のフットタウンへ


東京タワーの足元にある建物がフットタウンです。展望台への入口に加え、東京タワーのグッズや東京みやげを扱うショップ、飲食店、カフェが集まっています。
増上寺から眺める寺院と東京タワーの景色

東京タワーの東側にある増上寺では、大殿の屋根越しにタワーがそびえる景色が見られます。歴史ある寺院の建物と鉄塔が重なる、この場所ならではの眺めです。
増上寺は徳川家の菩提寺でもあり、境内には徳川将軍家墓所やかつての霊廟の姿を伝える宝物展示室があります。東京タワーの景色に加えて、この一帯の歴史に触れられる場所です。
芝公園で緑と東京タワーを眺める


芝公園では、東京タワーを眺められるビュースポットとなっていて、ベンチで休憩したり、花壇を眺めながら歩いたりとゆっくり過ごせる場所です。
南側の木立に残る芝丸山古墳や東京タワーの足元に近いもみじ谷もあります。
芝公園の南側に残る徳川家ゆかりの見どころ
増上寺の南側にも、徳川家につながる場所が点在しています。家康をまつる芝東照宮と二代将軍・秀忠の霊廟の入口だった旧台徳院霊廟惣門です。
大イチョウが立つ芝東照宮

芝東照宮は、もともと増上寺の境内に創建された神社です。社殿には徳川家の三つ葉葵の紋が見られ、境内には三代将軍・家光が手植えしたと伝わる大イチョウが立っています。
日比谷通り沿いの旧台徳院霊廟惣門

旧台徳院霊廟惣門は、戦災による焼失を免れた霊廟の遺構です。大きな屋根の下には細かな装飾が施され、両脇には仁王像が立っています。
東京タワー・増上寺・芝公園へのアクセス
東京タワー周辺には複数の駅があります。タワーへ直接向かう場合と増上寺や芝公園から歩く場合で、利用しやすい駅が変わります。
| 東京タワーへ | 都営大江戸線「赤羽橋駅」、都営三田線「御成門駅」、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」などから徒歩で向かえます。 |
| 増上寺の正面へ | 都営浅草線・大江戸線「大門駅」。近くにはJR・東京モノレールの「浜松町駅」もあります。 |
| 芝公園の南側へ | 都営三田線「芝公園駅」。区立芝公園や芝東照宮、旧台徳院霊廟惣門のある側から散策できます。 |
大門駅からは増上寺へ続く道へ
大門駅のA6出口から増上寺へ向かう道には、駅名にもなった「大門」が立っています。その先の日比谷通りに面しているのが、増上寺の三解脱門です。
芝公園駅からは公園沿いを歩く
芝公園駅のA4出口からは、公園の南側へ出られます。日比谷通りを増上寺方面へ進むと、左手に区立芝公園や旧台徳院霊廟惣門があり、その先に三解脱門が見えてきます。
