吉祥寺のガイドマップ

池や雑木林が広がる井の頭公園には、動物や水辺の生きものを観察できる井の頭自然文化園、彫刻や文学に触れられる施設もあります。

吉祥寺駅周辺から井の頭池、三鷹方面へ続く見どころを、写真とガイドマップで紹介します。

ガイドマップで見る吉祥寺

吉祥寺駅の北側は商店街、南側は井の頭公園です。池の周辺に弁財天と水生物園、西側に動物園と彫刻園があり、さらに三鷹方面にはジブリ美術館や山本有三記念館があります。

吉祥寺駅の北側は商店街と街なかの美術館

吉祥寺駅の北側には、サンロードやダイヤ街、細い路地に店が集まるハーモニカ横丁があります。大型店と個人商店が近い範囲に並び、買い物や食事をしながら街を歩ける一角です。

商店街でよく知られる店の一つが、和牛専門店「さとう」です。看板商品の「元祖丸メンチカツ」は、丸い形と肉・玉ねぎの旨味が特徴で、他にもコロッケなどの惣菜も並びます。

同じ北口側にある武蔵野市立吉祥寺美術館は、コピス吉祥寺A館の7階にあります。武蔵野ゆかりの作家の作品や、浜口陽三・萩原英雄の版画を紹介する記念室があります。

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駅の南側に広がる井の頭池の風景

吉祥寺駅の南口(公園口)から歩いて約5分で、井の頭公園に着きます。正式名称は井の頭恩賜公園。街から近い場所に大きな池があり、その周りに散策路が続いています。

池の景色を見渡せるのが、中央に架かる七井橋です。近くにはボート場があり、岸辺を歩いたり、水上から景色を眺めたりできます。池沿いでは春の桜、新緑、秋の紅葉と、季節によって変わる風景も見どころです。

井の頭池は、かつて江戸の暮らしを支えた神田上水の水源でした。西側には徳川家康の伝承が残る「お茶の水」、東端には神田川の起点があり、池の両端で水にまつわる歴史に触れられます。

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池の西側に建つ井の頭弁財天

井の頭池の西側で目を引く朱塗りのお堂が、井の頭弁財天です。池沿いの道から橋を渡って参拝でき、公園の景色の中に寺院の境内が続いています。

江戸時代には池とともに名所として親しまれ、歌川広重の浮世絵にも描かれました。お堂の裏手には銭洗い弁財天もあり、公園散策の途中で、この場所に伝わる信仰や歴史に触れられます。

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井の頭自然文化園は、本園と分園で見どころが変わる

自由に散策できる井の頭公園の中には、入園時間のある井の頭自然文化園もあります。動物園と彫刻園のある本園は池の西側、水辺の生きものを展示する水生物園(分園)は池のほとりに位置しています。両園は園内の通路ではつながっていないため、いったん園外に出て移動します。

本園では、小さな動物の観察と彫刻鑑賞

動物園では、日本にすむ動物を中心に展示しています。「リスの小径」は、ニホンリスが暮らす空間を歩いて通り抜ける施設。枝や地面を動き回る姿を近くで観察できるのが特徴です。

同じ本園内にある彫刻園には、長崎の平和祈念像で知られる北村西望の作品が集まっています。屋外の彫刻に加え、平和祈念像の実寸大石膏原型や制作に使われたアトリエもあり、動物の観察と彫刻鑑賞を同じ園内で楽しめます。

池のほとりの分園では、水辺の生きものを観察

水生物園には、淡水魚や両生類、水生昆虫などを展示する水生物館と、屋外の水鳥展示があります。池の散策だけでは見えにくい、水中の生きものの姿や暮らしを知ることができます。

井の頭自然文化園(動物園)を詳しく見る → 井の頭自然文化園(彫刻園)を詳しく見る → 井の頭自然文化園(水生物園)を詳しく見る →

公園の緑の中で食事をする

井の頭公園内のタイ料理「ペパカフェフォレスト」は、木々に囲まれた店です。開放的な店内から公園の緑を身近に感じられ、池の周辺を歩く途中にも立ち寄れます。

駅前の商店街で惣菜を買う、公園のカフェで腰を落ち着けて食事をする。街と公園が近いため、散策する場所に合わせて食事の場所も選べます。

タイ料理「ペパカフェフォレスト」を詳しく見る →

公園の西園にある三鷹の森ジブリ美術館

井の頭公園は、池の周りから雑木林のある西園まで広がっています。その一角にあるのが、三鷹の森ジブリ美術館です。

アニメーションの仕組みや制作の世界を紹介する展示に加え、階段や渡り廊下をたどる建物そのものも見どころです。入館には日時指定のチケット予約が必要です。詳しい見どころや利用案内は、個別のページで紹介しています。

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玉川上水沿いの洋館、山本有三記念館

井の頭公園から三鷹方面へは、玉川上水沿いにも見どころが続きます。山本有三記念館は、『路傍の石』などで知られる作家が家族と暮らした洋館です。

作品や生涯を紹介する展示だけでなく、暖炉やステンドグラス、サンルームなど、住宅としての造りも見どころです。吉祥寺駅前や池の周辺から少し離れ、玉川上水の緑とともに文学や建築に触れられる場所です。

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吉祥寺駅と井の頭公園駅、二つの入口

このエリアへの主な入口は、JRと京王井の頭線が乗り入れる吉祥寺駅です。商店街は北口側、井の頭公園は南口側にあるため、向かう場所に合わせて出口を選べます。

井の頭池の東側には、京王井の頭線の井の頭公園駅もあります。住宅街にある小さな駅で、公園までは徒歩約1分。吉祥寺駅前を通らずに、公園の東側から入れます。

どちらの駅からも井の頭池へ歩けますが、ジブリ美術館のある西園や玉川上水沿いの山本有三記念館は、池の周辺からさらに離れています。目的の施設までの位置は、ガイドマップと下のGoogleマップをあわせて確認してください。

吉祥寺駅を詳しく見る → 井の頭公園駅を詳しく見る →

吉祥寺・井の頭公園周辺の地図

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト20年目|会社員|大阪在住
全国を巡りながら撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを作っています。
■お気に入り写真集(風景編|生き物編|建造物編|山岳編)

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