
旧岩崎邸庭園では、明治時代の邸宅を見学できます。淡いピンク色の客室や模様のある壁紙、畳の大広間など、部屋ごとに異なる内装が見どころです。
1896年(明治29年)、三菱第3代社長・岩崎久彌の本邸として建てられました。現在は洋館・和館大広間・撞球室が残り、建物と敷地全体が国の重要文化財に指定されています。
洋館の外観と装飾
建物は英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計。地下室を備えた木造2階建てで、英国のジャコビアン様式を取り入れた装飾が特徴で、窓や柱など細部の装飾も見どころです。
【360度パノラマビュー】

木造2階建ての洋館
淡いピンクの客室と金唐革紙の壁
室内で印象に残るのが淡いピンク色の婦人客室で、華やかでやわらかな雰囲気の部屋です。


金唐革紙(きんからかわし)の壁紙も見どころの一つです。壁面の細かな模様や装飾を間近で見ることができます。
和館の大広間と御茶席
洋館に続く和館には、書院造りの大広間があります。洋風の客室とは異なる、畳の部屋の造りや内装を見比べられます。

書院造りの大広間が見どころの一つ

和館の御茶席
和館には御茶席があり、抹茶とお菓子を楽しみながら休憩できます。
屋外には、スイスの山小屋風の撞球室(ビリヤード場)もあり、洋館とは地下通路でつながっています。地下通路は通常非公開のため、見学を希望する場合は公式サイトのガイド案内を確認してください。
見学前に知っておきたいこと
洋館・和館の見学には靴下が必要です。館内は靴を脱いで見学し、文化財保護のため靴下の着用が必要になります。スリッパや室内履きは使用できません。
洋館・和館内の撮影は平日のみ可能です。土・日・祝日は撮影できません。平日も人物撮影やフラッシュ、三脚などの使用はできないため、現地の案内に沿って見学しましょう。
旧岩崎邸庭園の利用案内
| 名称 | 旧岩崎邸庭園 |
| 住所 | 東京都台東区池之端1-3-45 |
| 電話 | 03-3823-8340 |
| 開園時間 | 9:00~17:00(最終入園16:30) |
| 休園日 | 12月29日~1月1日 |
| 入園料 | 一般400円、65歳以上200円 小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料 |
| アクセス | 東京メトロ千代田線「湯島駅」1番出口から徒歩3分 東京メトロ銀座線「上野広小路駅」・都営大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩10分 JR「御徒町駅」から徒歩15分 |
| 駐車場 | 一般車両用の駐車場なし |
| リンク | 公式サイト X |
旧岩崎邸庭園の地図
上野のガイドマップ
周辺の観光スポットは、上野のガイドマップで確認できます。


