国立西洋美術館は、上野公園にある西洋の絵画や彫刻を紹介する美術館です。1959年に開館し、作品だけでなく、ル・コルビュジエが設計した本館も見どころです。

世界文化遺産に登録された本館
本館は、2016年7月に「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の構成資産として、世界文化遺産に登録されました。
建物を柱で支え、その下に開放的な空間を設ける「ピロティ」や館内のスロープなど、作品とともに建築の工夫も見られます。
前庭のロダンの彫刻と館内の西洋美術
前庭には、ロダンの《考える人》や《地獄の門》などの彫刻が置かれています。写真や教科書で見覚えのある作品も、実物を見ると、姿勢や体の表現を詳しく観察できます。
美術館の設立のもととなったのは、実業家・松方幸次郎が集め、フランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」です。印象派の絵画やロダンの彫刻を中心とするこのコレクションを基礎に、作品の収集が続けられてきました。
常設展では、所蔵作品を通してルネサンス以降の西洋美術をたどることができます。また、特定のテーマに沿った企画展も開催されています。
国立西洋美術館の利用案内
| 名称 | 国立西洋美術館 |
| 住所 | 東京都台東区上野公園7-7 |
| 電話 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| 開館時間 | 9:30~17:30 金・土曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで。 |
| 休館日 | 月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始ほか |
| 常設展観覧料 | 一般500円、大学生250円 高校生以下および18歳未満、65歳以上は無料(学生証や年齢確認書類をご提示ください) ※企画展は別料金です。 |
| アクセス | JR上野駅・公園口から徒歩約1分 |
| リンク | 公式サイト |
国立西洋美術館の地図
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