山本有三記念館 吉祥寺大正時代の末期に建てられた見どころの多い建物 2023.12.18 昭和初期に作家・山本有三が暮らしていた洋風建築の邸宅 美しい洋風の山本有三記念館 大正時代の末期に建てられた見どころの多い建物 装飾されたアールの梁など随所に見られる個性的なデザイン 当時は珍しかった表面に窪みのあるスクラッチタイル ダイニングの壁に飾られていた山本有三氏の写真 スポンサーリンク 漆喰壁に連続アーチが施されサンルームとして使用した部屋 階段の上に取り付けられ光を取り込んでいるガラス窓 吉祥寺の観光ガイドマップ コメント 山本有三記念館は、作家・山本有三氏が家族と一緒に1936年から10年間、暮らしていた邸宅を一般公開しています。入館は有料です。作家として活躍していた48歳の時に生活を始め、ここで長編小説「波」や「女の一生」などを連載し、「路傍の石」を執筆しました。建物は本格的な洋風建築であり、随所に個性的なデザインが取り入れられているため、当時の最先端で流行を見ることができます。井の頭公園からは少し離れているため、訪れる人は少なく、ゆっくりと見学できました。