東大寺(奈良の大仏)

世界遺産、奈良の大仏さんと呼ばれて親しまれている寺院

【360度パノラマビュー】

木造建築物として世界最大を誇る東大寺の大仏殿
木造建築物として世界最大を誇る
東大寺の大仏殿
大仏殿の前に立つ、高さ4m64cmの八角燈ろう(国宝)
大仏殿の前に立つ
高さ4m64cmの八角燈ろう(国宝)
巨大な大仏殿の中に安置されている奈良の大仏
巨大な大仏殿の中に安置されている
奈良の大仏
目の前で見るとその大きさに圧倒される光景
目の前で見ると
その大きさに圧倒される光景
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「恐れることはない」と言う意味が込められている大仏さんの右手
「恐れることはない」と言う意味が
込められている大仏さんの右手
後ろからも見学することができ「光背」と呼ばれる大きな装飾
後ろからも見学することができ
「光背」と呼ばれる大きな装飾
健康祈願で大人気となっている柱の穴くぐり
健康祈願で大人気となっている
柱の穴くぐり
大仏殿の中へ日射しが入り、明るく照らす窓の格子模様
大仏殿の中へ太陽光が射し込み
明るく照らす窓の格子模様
触った所の病気が治ると言われる、びんずる様の木造
触った所の病気が治ると言われる
びんずる様の木造
建物内に展示されている明治時代に撮影された写真
建物内に展示されている
明治時代に撮影された大仏殿の写真
奈良公園の観光ガイドマップ
奈良公園の観光ガイドマップ
コメント

700年ころ、聖武天皇の発願により創建された東大寺。参拝には拝観料が必要になります。
1998年、世界遺産に登録され、中でも大仏殿は世界最大級の木造建築物となっていて、その高さは48mあり、ビル12階建に相当します。
実際に大仏殿へ入ってみると少し暗く静寂な中に大仏さんが座っています。巨大な建物を支える柱の太さが直径1mもあり、聞けば、これだけ太い木がなかったため、丸太の周りに木を巻き付け、鉄の釘で固定し、強度を上げた一本柱を使用しているそうです。
そして、写真も掲載しましたが大仏さんの後にあるのが有名な柱の穴。この穴を通ると学問や健康に御利益があると言われ、子どもたちはドンドン通っていましたが、大人ではかなり厳しく、細い男性と女性はギリギリ通れそうでした。通り抜けるコツは、手を伸ばして体を斜めにすることです。是非、チャレンジして見て下さい。
なお、東大寺の境内は広く、その中で拝観料が必要となるのは、大仏殿・法華堂(三月堂)・戒壇院の3カ所です。