1585年に筒井定次が三層天守を築城したことに始まるお城


立派な天守閣

重厚感も伝わる見ごたえのある城内

狭くて急な階段

歴史資料の並ぶ展示コーナー

藤堂高虎の像

小天守にある「忍び井戸」

天守最上階

画家・横山大観の描いた「満月」

JR伊賀上野駅のある北方向の景色

赤い屋根は上野市駅

コメント
伊賀上野の観光の中心でもあり、シンボルにもなっている伊賀上野城。天守閣の入館は有料です。
筒井定次が3層天守を築城後に、藤堂高虎が5層へ大改修を行いましたが、完成間近に暴風が襲い倒壊してしまいました。
長い間、天守のない状態でしたが、1935年に3層の模擬天守(伊賀文化産業城)として再建されました。それ以降、日本では木造天守が造られていないことから、国内最後となっています。
1~2階が歴史資料コーナーとなっていて藤堂藩ゆかりの品々が展示されています。