日立造船の工場跡地に総工費6億円をかて、映画「男たちの大和」の撮影で使用する戦艦大和の実物大セットが造られました。
撮影終了後、映画ロケセットとして一般公開が始まると、大変な話題となり、公開期間を延長することにまでなり、最終的に入場者数は100万人を超え、5月のGWには最大4時間待ちになりました。
実際に見学して、艦橋が造られなかったことは残念でしたが、全長263mの内、前方190mが再現され、第2主砲・第1副砲・高射砲・測距儀などが造られていました。
セットのため、木材などで組み立て、そこに塗装を施しているわけですが、かなりリアルで金属に見え、リベット一つ一つまで再現されていることには驚きました。