多々羅大橋

全長1480m、1999年に開通した国内最長を誇る斜張橋

【360度パノラマビュー】

高さ220mもある主塔が特徴的な多々羅大橋
高さ220mもある主塔が特徴的な
多々羅大橋
片側2車線の高速道路を車で通行時の様子
片側2車線の高速道路を
車で通行時の様子
自動車道の隣に造られている、展望の良い自転車レーン
自動車道の隣に造られている
自転車歩行者の専用レーン
自転車で走ると主塔の下にある、多々羅大橋名物の「鳴き龍」
自転車で走ると主塔の下にある
多々羅大橋名物の「鳴き龍」
生口島の瀬戸田PAから眺める多々羅大橋の夕焼け
生口島の瀬戸田PAから眺める
多々羅大橋の夕焼け
しまなみ海道の観光ガイドマップ
しまなみ海道の観光ガイドマップ
コメント

1999年に開通し、斜張橋としては日本一の長さを誇る全長1480mの多々羅大橋(たたらおおはし)
色々なタイプの橋が架かる「しまなみ海道」の中でも特徴的で、2本の白い主塔は海面から高さ220mあり、これはビル55階に相当する高さ。自転車で通ったときは、主塔の下から見上げましたが、あまりの高さと大きさに圧巻でした。
さらに、自転車や徒歩で渡る場合、名物となっている「鳴き龍」が体験できます。鳴き龍とは、主塔の真下で大きな音を出すと、頭上の逆V字型となっている主塔に音が反響して、龍が鳴いているように聞こえる現象。有名なところでは日光東照宮の鳴龍があります。
これは、橋の設計とは無関係で偶然の副産物だそうです。掲載した写真のように案内板と火の用心で使う拍子木が置いてあるので、力いっぱい叩いて、その余韻を聞いてみて下さい。