興福寺 奈良公園国宝や重文の歴史的建造物が立つ興福寺 2023.12.08 世界遺産、300年ぶりに中金堂が再建された注目のお寺 【360度パノラマビュー】 国宝や重文の歴史的建造物が立つ興福寺 高さ50m、国内2番目の高さを誇る五重塔(国宝) 多くの仏像が安置されている東金堂(国宝) 境内の静かな場所にたたずむ三重塔(国宝) スポンサーリンク 8年の歳月をかけて2018年に完成した中金堂 中金堂は創建当時の姿で復元され朱色の美しい奈良時代の建築様式 将来、再建が予定されている中金堂の周りにあった回廊の柱跡 西国三十三所観音霊場九番札所の南円堂(国指定重要文化財) 願い事を1つだけ祈願することで人気スポットとなっている一言観音 近くにある猿沢池から眺める五重塔は興福寺のビューポイント 奈良公園の観光ガイドマップ コメント 669年に藤原鎌足夫人が夫の病気回復を願い建立した興福寺(こうふくじ)。参拝は自由ですが、中金堂・東金堂・国宝館へ入るには拝観料が必要になります。境内には多くの歴史的建造物が立ち、阿修羅像を始めとする貴重な仏像が安置されています。写真も掲載しましたが、2018年10月に総工費60億円をかけて、幅36m、高さ21mの中金堂が再建されました。今後、中門と回廊も復元予定になっています。