
仲見世の先に堂塔が並びます
浅草寺(せんそうじ)は、「浅草の観音さま」として親しまれる都内最古のお寺です。仲見世通りの先に宝蔵門や本堂が並び、日中の参拝だけでなく、夜のライトアップも楽しめます。
昼の参拝と夜のライトアップ
浅草寺は、628年に始まる歴史を持つお寺です。隅田川で漁をしていた兄弟が観音像を見つけたことが、その始まりと伝えられています。

堂内での参拝や御朱印を希望する場合は、日中に訪れましょう。夜はライトアップされた建物を眺められ、昼間とは違う境内の様子を楽しめます。
【360度パノラマビュー】
宝蔵門と本堂
雷門から仲見世を進んだ先に立つのが宝蔵門です。左右に仁王像を安置し、本堂側に回ると大きなわらじも見られます。五重塔と並ぶ姿も見どころです。


本堂は、ご本尊の聖観世音菩薩をおまつりする「観音堂」です。旧本堂は1945年の東京大空襲で焼失し、現在の建物は1958年に再建されました。
ご本尊は秘仏のため、直接そのお姿を見ることはできません。

本堂の天井絵
本堂の天井には、川端龍子による「龍之図」と、堂本印象による「天人之図」「散華之図」が描かれています。
本堂前の常香炉とおみくじ

煙を浴びて身を清める参拝風景

本堂前で煙が立ち上っているのは常香炉(じょうこうろ)です。参拝前に煙を体に寄せて身を清める姿は、浅草寺を代表する参拝風景の一つです。
おみくじは「凶が多い」と話題になりますが、浅草寺では古くからの形式を受け継いでいると説明しています。凶が出ても恐れず、辛抱強く誠実に過ごすことで吉に転じる、というのがお寺の教えです。吉凶だけでなく、書かれた言葉にも目を通してみてください。
影向堂や歌碑など境内の見どころ
本堂の周辺には、御朱印をいただける影向堂や歌碑など、参道沿い以外にも見どころがあります。


影向堂(ようごうどう)は、生まれ年の干支ごとの守り本尊をおまつりしています。浅草寺の御朱印所でもあり、ご本尊の聖観世音菩薩と浅草名所七福神の大黒天の御朱印をいただけます。
「鳩ポッポ」の歌碑は、東くめ作詞・滝廉太郎作曲の童謡を記念したものです。1962年に建てられ、彫刻家の朝倉文夫が手がけました。
本堂の東側には、国の重要文化財に指定された二天門もあり、江戸時代の建築を間近に見ることができます。

参拝案内とアクセス
| 名称 | 浅草寺(せんそうじ) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
| 参拝料 | 無料(御朱印・授与品などは別途) |
| 本堂の開堂時間 | 6:00~17:00 10月~3月は6:30~17:00 ※ほかのお堂や御朱印所の受付時間は異なります。 |
| ライトアップ | 本堂・五重塔・宝蔵門・雷門:日没~23:00頃 |
| 電車 | 東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレスの各浅草駅から徒歩約5分 都営浅草線・浅草駅A4出口から徒歩約5分 |
| 駐車場 | 浅草寺の参拝者用駐車場はありません。雷門地下駐車場など周辺の駐車場を利用してください。 |
| 公式サイト | 浅草寺公式サイト |
浅草寺の地図
浅草のガイドマップ

浅草寺と周辺スポットの位置を確認できます

