尾道の観光ガイド!人気スポット16カ所を紹介

情緒ある街並みが特徴の観光名所「尾道」

尾道は瀬戸内海に面する「坂の町」として知られており、江戸時代からの歴史的建造物や古い町並みが残る、見どころの多い観光地です。

また、映画の舞台になったことでも有名で、大林宣彦監督の「転校生」や「時をかける少女」など、数々の作品の撮影が行われました。

2022年3月には、千光寺頂上展望台「PEAK」がオープンし、山の上から尾道の街並みや瀬戸内海を一望できる新スポットとして注目を集めています。


千光寺頂上展望台

2022年3月に新スポットとしてオープンした尾道市街や尾道水道が眺められる話題の展望台。

展望デッキの長さは63mもあり、ゆっくり歩きながら堪能
長さ63mの展望デッキ
2つの橋が並んでいる尾道大橋が見える東方向の景色
尾道大橋が見える東方向

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名称千光寺頂上展望台
時間24時間
料金無料
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※尾道市観光課

千光寺

806年に空海によって創建され、尾道の人気観光名所となっている小高い山の中腹に立つお寺。

日本の音風景100選に選れ、除夜の鐘で有名な鐘楼
除夜の鐘で有名な鐘楼
石鎚山鎖修行の最後にあるのは絶景の広がる大展望
石鎚山鎖修行の大展望

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名称千光寺
時間9:00~17:00
拝観料無料
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千光寺山ロープウェイ

眼下に尾道の街並みが広がり、乗車時間3分で山頂の千光寺公園を結ぶ全長365mのロープウェイ。

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名称千光寺山ロープウェイ
時間9:00~17:15
料金大人500円、小学生以下250円(片道)
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文学のこみち

志賀直哉や松尾芭蕉を始め、尾道とゆかりのある文学者が残した詩歌が山の中に立てられている定番の散策コース。

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名称文学のこみち
料金無料
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※尾道市観光課

尾道市役所展望デッキ

2020年にオープンした尾道水道や千光寺が一望できる尾道市役所の屋上にある展望スポット。

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名称尾道市役所展望デッキ
時間8:30~21:00
入館料無料
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尾道商業会議所記念館

議場などが一般公開されている1923年に建設された洋風建築様式の商業会議所。

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名称尾道商業会議所記念館
時間10:00~18:00
入館料無料
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※尾道市商工課

御袖天満宮

NHK連続テレビ小説「てっぱん」や大林監督の映画「転校生」の撮影が行われたことで有名な学問の神様・菅原道真をまつる神社。

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名称御袖天満宮
拝観料無料
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浄土寺

国宝や国の重要文化財に指定される建物を始め、貴重な文化財が残されている聖徳太子が創建したと伝わるお寺。

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名称浄土寺
時間9:00~16:00
拝観料大人300円、中学生以下150円 ※
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※境内の参拝は拝観料不要

天寧寺

足利義詮によって1367年に創建されたお寺で、国指定重要文化財の三重塔が立ち、526体の五百羅漢が有名。

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名称天寧寺
時間9:00~16:30
拝観料無料
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※尾道七佛めぐり

西国寺

国の重要文化財に指定される歴史的建造物が現存し、僧・行基によって開かれたと伝わる愛宕山の高台に立つお寺。

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名称西国寺
時間8:00~17:00
拝観料無料
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尾道駅

2019年に3月にリニューアルした尾道観光の最寄りとなっているJR山陽本線の駅。

瀬戸内海に沿って走っているJR山陽本線
JR山陽本線
広島県の特産品や銘菓を販売する、おみやげショップ
おみやげショップ

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名称尾道駅
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タイル小路

1983年公開の原田知世主演映画「時をかける少女」に登場し話題となったタイルが地面に埋め込まれていた路地。

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名称タイル小路
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おのみち歴史博物館

かつて銀行だった建物を利用し、尾道の歴史や文化をテーマに尾道ゆかりの品々を展示する資料館。

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名称おのみち歴史博物館(旧尾道銀行本店)
時間10:00~18:00 ※
入館料大人210円、中学生以下無料
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※入館は17:30まで

尾道市立美術館

建築家・安藤忠雄氏が設計して2003年にオープンした尾道ゆかりの作品を収蔵する美術館。

尾道市立美術館
尾道市立美術館
入口でお客さんを出迎える大きな猫
入口で出迎える大きな猫

玄関で館内に入りたい猫とそれを阻止する警備員さんの姿がSNSに投稿され、「猫と警備員さんの攻防」として大きな話題になりました。

名称尾道市立美術館
住所広島県尾道市西土堂町17-19
電話0848-23-2281
時間9:00~17:00 ※
休館日月曜日、年末年始
入館料有料(展覧会により変動)
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※入館は16:30まで

おのみち映画資料館

尾道ゆかりの映画の上映や展示を行う映画ミュージアム。

展示物は昭和を感じられるレトロなポスターやパンフレットが多く、近年の映画はほとんど取り上げられていませんでした。

名称おのみち映画資料館
住所広島県尾道市久保1丁目14-10
電話0848-37-8141
時間10:00~18:00 ※
休館日火曜日、年末年始
入館料一般520円、中学生以下無料
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※入館は17:30まで

中村憲吉旧居

広島生まれの歌人・中村憲吉氏が病気療養をしながら亡くなるまで過ごした旧宅。

中村憲吉旧居
中村憲吉旧居
和室が2部屋あり、屋外から室内の様子を見学可能
外から室内の様子を見学可能

中村憲吉は1889年に広島県三次市で生まれ、短歌雑誌「アララギ」の編集に参加したことで注目を集め、その後、現代日本歌人の第一人者として活躍しました。

代表的な歌集は、馬鈴薯の花、林泉集、しがらみ、軽雷集などがあります。

名称中村憲吉旧居
住所広島県尾道市東土堂町15-10
電話0848-20-7514 ※
時間11:00~16:00
休館日平日
見学無料
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※尾道市文化振興課
この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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