和田家

国の重要文化財に指定されている3階建構造の合掌造り

【360度パノラマビュー】

間口22m、白川郷で最大規模を誇る、和田家
間口は22mあり
白川郷で最大規模を誇る和田家
建物を横から見ると三角屋根が特徴的な合掌造り
建物を横から見ると
三角屋根が特徴的な合掌造り
広い建物内には和田家で使用していた漆器なども展示
広い建物内には
和田家で使用した漆器なども展示
各階が一般公開されていて急な階段を上りながら見学
各階が一般公開されていて
急な階段を上りながら見学
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3階にある屋根裏はワラやマンサクを使って柱と固定
3階にある屋根裏は
ワラやマンサクを使って柱と固定
長い間、使われ続けている囲炉裏のススが柱や床に付着
長い間、使われ続けている
囲炉裏のススが柱や床に付着
暗い室内から窓を通して眺める景色は印象的
暗い室内から
窓を通して眺める景色は印象的
かつては蚕を飼育していたため、養蚕に関する展示物
かつては蚕を飼育していたため
養蚕に関する展示物
主屋前の建物は重要文化財に指定される、焔硝を造っていた便所小屋
主屋前の建物は焔硝を造っていた
便所小屋(国の重要文化財)
和田家の南側は小川が流れ、木道のあるビュースポット
和田家の南側は小川や小道のある
ビュースポット
白川郷の観光ガイドマップ
白川郷の観光ガイドマップ
コメント

主屋・土蔵・便所が国の重要文化財に指定されている和田家。入館は有料です。
築300年の建物は、1階が110坪ほどの広さがあり、太い柱や梁など見どころの多い建築構造です。
合掌造りは、広い屋根裏で蚕を飼育していたため、家の中を何層にも分け、格子状の床や側面窓を設けて風通しを良くし、独特の美しい形になっています。
写真にもある便所小屋は国の重要文化財に指定されるほど貴重な建物で、蚕のフンや人間の尿などを貯めて火薬の原料となる焔硝を独自生産し、当時は貴重な現金収入でした。ただし、建物内は非公開で見学はできません。