長瀬家 白川郷白川村の合掌造りで比較的大きな長瀬家 2023.12.05 長さ11mの一本柱が使われる大きな屋根が特徴の合掌造り 【360度パノラマビュー】 白川村の合掌造りで比較的大きな長瀬家 当時の漆器や生活用品を展示する室内の様子 2~3階部分は大変広く豪雪にも耐える太い柱や梁が特徴 ワラやマンサクを使い柱と屋根を固定している所は必見 スポンサーリンク 養蚕が行われていたため通気性を良くする隙間の空いた床 天井が低く造られている使用人が暮らしていた部屋 白い障子窓から光が差し込み田園風景の広がる展望 テレビ映像で紹介していた屋根の葺替えの様子 白川郷の観光ガイドマップ コメント 長瀬家は白川郷の荻町地区にある合掌造りの建物で1890年に建てられた白川村で最大規模の5階建です。昔は医者だったため、医療器具の展示もあります。2001年に屋根の葺き替えを1年かけて行いましたが、その準備から作業完了までを映像で見られます。村人総出で500人が協力し、凄いとしか言えない作業風景で、合掌造りを維持することの大変さが良く分かります。是非、映像も見て下さい。