千利休の子「少庵」が建てたと伝えられる茶室
【360度パノラマビュー】
![鶴ヶ城の本丸で静かに佇む茶室「麟閣」](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/tea-rinkaku01.webp)
茶室「麟閣」
![当時の姿のままで保存されている貴重な茶室](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/tea-rinkaku02.webp)
貴重な茶室
![少庵が木を削り造った赤松の床柱など室内も見学可能](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/tea-rinkaku03.webp)
赤松の床柱など室内も見学可能
![茶室の立つ庭を眺めながら抹茶をいただくことのできる茶屋](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/tea-rinkaku04.webp)
抹茶をいただくことのできる茶屋
![会津若松の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/aizu-a01.webp)
コメント
天守閣から南東方向へ100m離れた場所にある茶室の麟閣(りんかく)。見学は有料です。
千利休が豊臣秀吉の怒りを買って死を命じられた時、蒲生氏郷は利休の茶道が途絶えることを懸念し、利休の子「少庵」を会津若松にかくまいました。
この麟閣は、その時に少庵が建てたと伝えられています。
戊辰戦争の後、鶴ヶ城が取り壊される際に城外へ移築され、難を逃れ、1990年に現在の場所へ復元されました。
また、鶴ヶ城との共通割引券も販売されています。