茶室「麟閣」 会津若松当時の姿のままで保存されている貴重な茶室 2023.11.28 千利休の子「少庵」が建てたと伝えられる茶室 【360度パノラマビュー】 鶴ヶ城の本丸で静かに佇む茶室「麟閣」 当時の姿のまま保存されている貴重な茶室 少庵が木を削り造った赤松の床柱など室内も見学可能 庭を眺めながら抹茶をいただくことのできる茶屋 会津若松の観光ガイドマップ コメント 天守閣から南東方向へ100m離れた場所にある茶室の麟閣(りんかく)。見学は有料です。千利休が豊臣秀吉の怒りを買って死を命じられた時、蒲生氏郷は利休の茶道が途絶えることを懸念し、利休の子「少庵」を会津若松にかくまいました。この麟閣は、その時に少庵が建てたと伝えられています。戊辰戦争の後、鶴ヶ城が取り壊される際に城外へ移築され、難を逃れ、1990年に現在の場所へ復元されました。また、鶴ヶ城との共通割引券も販売されています。