茶室「麟閣」

千利休の子「少庵」が建てたと伝えられる茶室

【360度パノラマビュー】

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天守閣から南東方向へ100m離れた場所にある茶室の麟閣(りんかく)。見学は有料です。
千利休が豊臣秀吉の怒りを買って死を命じられた時、蒲生氏郷は利休の茶道が途絶えることを懸念し、利休の子「少庵」を会津若松にかくまいました。
この麟閣は、その時に少庵が建てたと伝えられています。
戊辰戦争の後、鶴ヶ城が取り壊される際に城外へ移築され、難を逃れ、1990年に現在の場所へ復元されました。
また、鶴ヶ城との共通割引券も販売されています。