旧山崎家別邸 川越大正時代の生活が伺える貴重な建物 2023.11.30 老舗和菓子店「亀屋」の五代目が隠居のために建てた別宅 和洋が取り入れられる旧山崎家別邸 大正時代の生活様式が伺える貴重な建物 部屋に飾られていた写真に写る上棟式の山崎嘉七氏(写真中央) ステンドグラスが随所に見られ特に階段は大きく鮮やかなデザイン 庭園が眺められるように座布団が用意されている縁側 川越の観光ガイドマップ コメント 旧山崎家別邸は、川越の老舗和菓子店「亀屋」の五代目嘉七が1924年に建てた建物です。入館は有料です。700坪の敷地に2階建ての母屋と茶室が建てられており、その建築様式は非常に珍しく、和風と洋風の要素が取り入れられています。見どころも多く、寝室、客室、食堂、サンルーム、浴室、トイレなどを見学することができます。2019年には国の重要文化財に指定され、庭園は国の登録記念物名勝地に指定されています。