多くの合掌造りが立ち、白川郷の散策ポイントとなっている東通り。
白川村には59棟の合掌造りの建物が残っており、1995年に世界文化遺産に登録され、国内外から年間200万人の観光客が訪れています。
東通りには、日本の原風景とも言える集落が広がり、白川郷らしい景色を見ることができます。
合掌造りは、雪深い地域で暮らす人々の知恵と工夫の結晶で、屋根は雪を落としやすくするために急勾配になっており、屋根裏には養蚕や保存食作りなどの生活空間があります。
東通りの合掌造りは一般公開されているので室内を見学することもできます。