桜の通り抜けで有名な造幣局の中にある造幣博物館。入館は無料です。
1911年に火力発電所として建てられた建物を利用していて、レンガ造りがとてもレトロ感があります。
身近なお金から、数千万円の大判・小判まで展示しているため、見どころは多くあり、1964年に開催された東京オリンピックのメダルもありました。また、世界の紙幣や貨幣も展示してあり、普段、目にすることがない各国のデザインは見ていても面白かったです。
一番スゴイのは本物の金塊に触れるコーナーで、2022年8月の時点で、15.9kgある金塊は1億3356万円、33.5kgある銀塊は308万円となり、これだけ高価なものに触れる機会はなかなかないと思います。