水害から市内を守るために造られたレンガ造りの水門跡
【360度パノラマビュー】
![かつて、水を貯めて船を通していた毛馬閘門](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon01.webp)
毛馬閘門
![高さ10mにも及ぶ巨大扉も近くで見学可能](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon02.webp)
巨大扉も近くで見学可能
![流れる水量を調整する施設跡の毛馬洗堰](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon03.webp)
施設跡の毛馬洗堰
![昔はこの下を運河が流れていた1914年に造られた眼鏡橋](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon04.webp)
1914年に造られた眼鏡橋
![毛馬水門の跡地は桜の名所としても有名](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon05.webp)
桜の名所としても有名
![ノスタルジックなレンガ造りと桜が咲き誇る水路からの景色](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon06.webp)
桜が咲き誇る水路からの景色
![水を貯めて高低差のある2つの川を行き来していた当時の写真](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon07.webp)
2つの川を往来していた当時の写真
![こちらは、現在の水門。ちょうど、砂利採掘船が通過中](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kemasuimon08.webp)
ちょうど、砂利採掘船が通過中
![桜ノ宮の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/sakura-a01.webp)
コメント
大阪市内から少し離れた淀川のほとりにある毛馬水門跡(けますいもんあと)。見学は自由です。
昔は何度も洪水の被害に苦しめられ、そのような水害から大阪市内を守るために、1910年に建設されました。。
大きく分けて、水量調節する毛馬洗堰(けまあらいぜき)と船を通すための毛馬閘門(けまこうもん)が保存されていて、共に2008年、国の重要文化財に指定されました。
掲載した写真のように石造り・レンガ作りとノスタルジックな雰囲気が漂う場所で、大阪にもこんな所があったのか!と思う観光ポイントとなっています。
遺跡や遺構が好きな方には特にオススメします。問題は、近くに駅がなく、アクセスは良くないですが、桜の季節は花見をしたり、写真を撮る人も多く訪れます。