毛馬水門跡

水害から市内を守るために造られたレンガ造りの水門跡

【360度パノラマビュー】

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大阪市内から少し離れた淀川のほとりにある毛馬水門跡(けますいもんあと)。見学は自由です。
昔は何度も洪水の被害に苦しめられ、そのような水害から大阪市内を守るために、1910年に建設されました。。
大きく分けて、水量調節する毛馬洗堰(けまあらいぜき)と船を通すための毛馬閘門(けまこうもん)が保存されていて、共に2008年、国の重要文化財に指定されました。
掲載した写真のように石造り・レンガ作りとノスタルジックな雰囲気が漂う場所で、大阪にもこんな所があったのか!と思う観光ポイントとなっています。
遺跡や遺構が好きな方には特にオススメします。問題は、近くに駅がなく、アクセスは良くないですが、桜の季節は花見をしたり、写真を撮る人も多く訪れます。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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桜ノ宮
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