標高300mに位置する断崖に立てられている瀧湖寺の「奥の院笠ヶ瀧」(おくのいんかさがたき)。参拝に拝観料は必要ありません。
急勾配の参道が有名になっている山岳霊場で、岩場を10分ほど登ったところに不動明王が祀られる笠ヶ瀧があります。
驚くほどの断崖絶壁に立っていて、しかもそこへ行くには狭い洞窟を通る必要があり、その洞内には「幸せくぐり」と「なで仏」があります。
山ろくに瀧湖寺の本堂や鐘楼があり、参拝を済ませて境内を通り抜けると笠ヶ瀧へ続く参道があります。そのまま、歩いて登る人も多いですが、掲載した写真のような駐車場も完備しているので車でも上がれます。しかし、道は狭く”超”が付くくらいの急勾配のため、注意してください。