国の重要文化財に指定される飛騨高山の町家建築を代表する建物


貴重な古民家

吹抜けの梁

座敷から眺める中庭も綺麗

勾配天井となっている2階和室

ベンガラ色の土壁

ギャラリースペース

コメント
吉島家住宅は、1907年に名工と呼ばれた西田伊三郎によって建てられました。入館は有料です。
特徴的な建築様式で築かれており、特に大空間の吹抜けは外観からは想像もできないほどで、室内に入った瞬間のインパクトは感動に近いものがあります。
さらに、2階も部屋と部屋の間に段差があったり、斜めの天井があったり、スキップフロアも備わっており、見どころの多い歴史的建造物となっています。
1966年に国の重要文化財に指定され、2016年には日本遺産に認定されました。