旧磯部家住宅

江戸末期に建てられた登録有形文化財に登録される商家

旧磯部家住宅
旧磯部家住宅
呉服商を営んでいた商人が建てた大きな屋敷
呉服商を営んでいた商人が建てた
大きな屋敷
1階の通り庭から見上げると屋根裏まで続く、特徴的な吹抜
1階の通り庭から見上げると
屋根裏まで続く、特徴的な吹抜
色鮮やかで印象的な渡り廊下のベンガラ(弁柄)
色鮮やかで印象的な
渡り廊下のベンガラ(弁柄)
アトリエやイベントなどに利用されている土蔵
アトリエやイベントなどに
利用されている土蔵
犬山の観光ガイドマップ
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コメント

本町通りに面していて、呉服やお茶の販売を手がけた商人が建てた旧磯部家住宅。入館は無料です。
土地209坪、建物面積77坪ある築150年の商家で、表通りから見るとそれほど大きく見えません。
しかし、建物内に入ると、土間があり、通り庭があり、中庭があり、その奥には土蔵まで建てられていて、実に奥行きは60mにも及び、驚きの光景でした。
古い建物のため、屋根の葺き替え等の修復工事を行った際は、1年の期間で費用は1億円もかかったそうで柱も壁も綺麗でした。
入館無料なので気軽に江戸末期の建築様式を見学できるオススメスポットとなっています。