江戸末期に建てられた登録有形文化財に指定される商家


江戸時代の建築様式で立つ商家

接客を行っていた板場のミセ(帳場)

高さのある吹抜

渡り廊下

奥土蔵

起り屋根(むくりやね)

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旧磯部家住宅は、呉服やお茶の販売を手がけた商人が建てた町家で一般公開されています。入館は無料です。
築150年になる建物は、主屋、裏座敷、土蔵、奥土蔵、展示蔵の5棟からなり、国の登録有形文化財に指定されています。
道路に面した間口は狭く、玄関を入り、土間や通り庭を通り抜けると、中庭があり、その奥には土蔵が建っています。
その奥行きは60mもあり、江戸時代は間口の広さで税金が決まっていたため、このようなウナギの寝床になっています。
入館無料なので気軽に江戸末期の建築様式が見学できるオススメスポットです。