吉島家住宅 飛騨高山大黒柱を中心に立体的に組まれている吹抜けの梁 2023.12.05 国の重要文化財に指定される飛騨高山の町家建築を代表する建物 吉島家住宅 書院造と数寄屋造で建てられている貴重な古民家 大黒柱を中心に立体的に組まれている吹抜けの梁 見学できる部屋は多くあり座敷から眺める中庭も綺麗 屋根と合わせるように勾配天井となっている2階和室 スポンサーリンク 木や岩が配置されている中庭にあるベンガラ色の土壁 BGMが流れ、美術作品を展示するギャラリースペース 飛騨高山の観光ガイドマップ コメント 吉島家住宅は、1907年に名工と呼ばれた西田伊三郎によって建てられました。入館は有料です。特徴的な建築様式で築かれており、特に大空間の吹抜けは外観からは想像もできないほどで、室内に入った瞬間のインパクトは感動に近いものがあります。さらに、2階も部屋と部屋の間に段差があったり、斜めの天井があったり、スキップフロアも備わっており、見どころの多い歴史的建造物となっています。1966年に国の重要文化財に指定され、2016年には日本遺産に認定されました。