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本州と九州を隔てる急流の海「関門海峡」
関門海峡は、ダイナミックな景観が広がり、速い潮流が特徴になっています。
海峡には関門橋が架けられており、展望台や高速道路サービスエリアから景色を眺めることができます。
2本目の橋を架けて下関北九州道路として整備する新ルートも動き出し、また、火の山ロープウェイは2024年11月10日で廃止され、新ロープウェイが建設されるため、今後も注目です。
関門橋
1973年に開通した山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ全長1kmの吊り橋。
関門トンネル(車道)
全長3461m、国道2号線として山口県と福岡県を結ぶ自動車専用の海底トンネル。
関門トンネル(人道)
全長780m、観光スポットにもなっている関門海峡の海底に造られている歩行者用トンネル。
火の山公園
戦時中の遺構などがあり、関門海峡が望める標高268mの山頂に整備されている展望公園。
火の山駅展望台
標高200mに位置し、関門海峡や九州まで眺められるロープウェイ山頂駅の展望台。
みもすそ川公園
源義経と平知盛の銅像が立ち、壇ノ浦古戦場跡に整備されている海岸沿いの公園。
めかり第二展望台
関門橋のビュースポットになっている、かつて門司城が築かれた和布刈公園にある展望台。
ノーフォーク広場
ベンチ・遊歩道・駐車場など完備する目の前に関門海峡が広がり、関門橋が眺められる公園。
和布刈神社
ワカメを刈り取る神事で有名な1800年前に創建した関門海峡の海岸にたたずむ神社。
壇之浦PA
ハイウェイホテルを併設し、関門橋の横に造られている山口県側の関門自動車道パーキングエリア。
めかりPA
関門海峡が一望できる高台に位置する福岡県側の関門自動車道パーキングエリア。
火の山ロープウェイ
全長438m、標高200mにある火の山公園を乗車時間4分で結ぶロープウェイ。
1958年の開業から66年に渡って営業してきましたが、老朽化により、2024年11月10日をもって廃止されることになりました。その後、建て替えられ、新しいタイプのロープウェイになります。