1800年前に創建した関門海峡の海岸にたたずむ神社
【360度パノラマビュー】
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九州本土の最北端に位置する和布刈神社(めかりじんじゃ)。参拝に拝観料は必要ありません。
和布刈(めかり)とは、「ワカメを刈り取る」という意味で、神社前の海岸でワカメを採って神前に供えることが行われ、かつては朝廷に献上したとも言われています。
現在も正月に三人の神職が海に入り、ワカメを刈り取る神事が行われています。
神社の目の前は激しい潮流の関門海峡が広がり、頭上には全長1kmの関門橋が通っていると言う、大変珍しい場所にあります。