登山道

眺めの良い北斜面を登る大山の定番となっている夏山登山コース

山ろくから眺める大山
山ろくから眺める大山
県道158号線沿いの登山口から山頂を目指して登山開始
県道158号線沿いの登山口から
山頂を目指して登山開始
スタート直後は平坦な道が続く登山道
スタート直後は
平坦な道が続く登山道
登り続けると根っこ道も現れ、この辺りは西日本最大級のブナ林
登り続けると根っこ道も現れ
この辺りは西日本最大級のブナ林
標高が上がるに連れて勾配も大きくなり、五合目に到着
標高が上がるに連れて勾配も大きくなり
五合目に到着
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しばらく登ると元谷堰堤からの行者コースと合流
しばらく登ると
元谷堰堤からの行者コースと合流
キツイ急坂が連続する中、追い打ちをかける残雪が出現
キツイ急坂が連続する中
追い打ちをかける残雪が出現
残雪は登山道を覆い尽くし、滑りやすいため、下山する人は慎重
残雪は登山道を覆い尽くし
滑りやすいため、下山する人は慎重
雪で埋もれる避難小屋を見ながら六合目を通過
雪で埋もれる避難小屋を見ながら
六合目を通過
この辺りで後ろを振り返ると眼下に広がる景色が雄大
この辺りで後ろを振り返ると
眼下に広がる景色が雄大
標高は1400mを越え、七合目に到着
標高は1400mを越え
七合目に到着
七合目を過ぎると難所となっているガレ場に突入
七合目を過ぎると難所となっている
ガレ場に突入
ガレ場は急勾配で滑りやすく、小石が多いため落石にも注意が必要
ガレ場は急勾配で滑りやすく
小石が多いため落石にも注意が必要
慎重にガレ場を登り切り、眺めの良い八合目に到着
ガレ場を登り切り
眺めの良い八合目に到着
米子市内の街並みが遠くに見られ、その先に広がる日本海
米子市内の街並みが遠くに見られ
その先に広がる日本海
八合目を過ぎると景色は一変し、勾配も緩やかになる登山道
八合目を過ぎると景色は一変し
勾配も緩やかになる登山道
しばらく歩くと大崩落で断崖絶壁となっている横を通過
しばらく歩くと
大崩落で断崖絶壁となっている横を通過
登山道の脇で見られる枯れ草が丸い形をした光景
登山道の脇で見られる
枯れ草が丸い形をした光景
自然保護の木道を進み、目の前に見えてくる避難小屋
自然保護の木道を進み
目の前に見えてくる避難小屋
標高1710mの弥山頂上に登頂し、登山終了
標高1710mの弥山頂上に登頂し
登山終了
大山の観光・登山ガイドマップ
大山の観光・登山ガイドマップ
コメント

大山で登頂可能な最高峰となっている弥山を目指して登る夏山登山コース。
山頂までは、高低差930m、距離3000m、時間にして2時間~3時間の登山コースとなっています。
スタートからガンガン登るタイプのコースで特に4合目~8合目は急勾配の連続でかなりキツイ登山になると思います。
それでも、5合目あたりから、眼下に広がる景色や日本海が眺められるようになるため、登っていても休憩していても気持ちが良いです。
七合目から八合目に出てくるガレ場は、滑りやすく、このコース最大の難所とも言えます。
八合目を過ぎるとキャラボク林の広がる緩やかな道に変わり、更に進むと歩きやすい木道になり、コース自体も変化に富んでいます。
トイレは山頂の避難小屋にあります。2020年に六合目避難小屋が立派な建物に建て替えられ、携帯トイレブースも新設されました。
訪れたのは5月のGWでしたが思っていた以上に残雪があり、急斜面の下山に苦労する人も多く見られ、悲鳴を上げて転げる人、滑って止まらない人、子どもたちは季節外れの雪遊びをしていて、久しぶりに山で見る、ほのぼのした光景が印象的でした。