三井寺 大津総本堂として1599年に再建された国宝の金堂 2023.12.08 天智天皇ゆかりの寺として創建した天台寺門宗の総本山 【360度パノラマビュー】 伏見城より移築した仁王門の立つ三井寺 桜の名所としても有名で春には大勢が訪れる観光スポット 総本堂として1599年に再建された国宝の金堂 国の重要文化財に指定される高さ25mの三重塔 スポンサーリンク 緑の苔と灯篭が風情をかもし出す唐院四脚門 建物内に入って見学のできる総ケヤキ造りの鐘楼 重要文化財の仏像や絵画を収蔵する三井寺文化財収蔵庫(入館有料) 弁慶力餅が名物となっている茶屋「本家力軒」 境内の南端にある高台は琵琶湖まで眺められる展望スポット お寺で見かけることが珍しい境内で飼われているクジャク 大津の観光ガイドマップ コメント 正式には長等山園城寺と言い、西国三十三所第十四番の礼所となっている三井寺(みいでら)。参拝には拝観料が必要になります。7世紀ころに創建し、歴史的建造物が多く残っていて、仏像・彫刻の美術品を含め、国宝10件、国の重要文化財52件があります。石段を登った高台に観音堂が立っていますが、そこから更に登ると展望台があり、琵琶湖と大津市内が綺麗に眺められます。また、三井の晩鐘と呼ばれる梵鐘があり、「日本三名鐘」「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。鐘突きもできます。