「大阪造幣局の桜の通り抜け」は、春の一週間に渡り、構内650mが一般公開され、花見を楽しむことができます。入園は無料です。
1883年に始まったこの歴史ある春のイベントは全国的に知られています。
桜は120品種、約360本と決して多いとは言えませんが、美しい八重桜が中心に植えられ、一本一本が個性的な桜です。
一週間で60万人以上が訪れることもあり、ゆっくりと桜を見る余裕はあまりありません。
入口は天満橋駅近くの南門となっていて、一方通行の構内を桜を眺めながら、人の流れに合わせて歩きます。
公開時期は毎年4月中旬ですが、その年の気温などにより変わるため、開花予想を参考に3月中旬頃に公式サイトで開催日が発表されます。