水害から市内を守るために造られたレンガ造りの水門跡
【360度パノラマビュー】

毛馬閘門

巨大扉も近くで見学可能

施設跡の毛馬洗堰

1914年に造られた眼鏡橋

桜の名所としても有名

桜が咲き誇る水路からの景色

2つの川を往来していた当時の写真

ちょうど、砂利採掘船が通過中

コメント
大阪市内から少し離れた淀川のほとりにある毛馬水門跡(けますいもんあと)。見学は自由です。
昔は何度も洪水の被害に苦しめられ、そのような水害から大阪市内を守るために、1910年に建設されました。。
大きく分けて、水量調節する毛馬洗堰(けまあらいぜき)と船を通すための毛馬閘門(けまこうもん)が保存されていて、共に2008年、国の重要文化財に指定されました。
掲載した写真のように石造り・レンガ作りとノスタルジックな雰囲気が漂う場所で、大阪にもこんな所があったのか!と思う観光ポイントとなっています。
遺跡や遺構が好きな方には特にオススメします。問題は、近くに駅がなく、アクセスは良くないですが、桜の季節は花見をしたり、写真を撮る人も多く訪れます。