【360度パノラマビュー】
難波宮(なにわのみや)は、1954年からの発掘調査により、その存在が明らかになり、国史跡の難波宮跡附法円坂遺跡に指定されました。見学は無料です。
この場所は、645年の「大化の改新」に伴う難波遷都で150年間にわたり、政治や経済の中心拠点となり、日本の首都として栄えました。
飛鳥時代から奈良時代にかけて中国の宮殿を参考に様々な建物が建てられましたが、現在は現存しておらず、大極殿・回廊・八角殿の一部が復元され、全体は公園として整備されています。
園内の北側が再開発されており、2025年4月にはカフェやレストランの入る商業施設のオープンが予定されています。