水族館「ニフレル」は、大きく7つのゾーンに分かれていて、様々な生き物に接し、見て体感する「触れる」がテーマになっています。入館は有料です。
「○○に触れる」ことから、名称がNIFREL(ニフレル)となっていて、実際に訪れてみると驚くことが多く、新感覚の水族館と言われることが良く分かりました。
巨大水槽やトンネル水槽など水族館の定番がなく、小型水槽を中心に特徴的な魚を、工夫して展示していました。チンアナゴの透明な砂の発想も面白く、海遊館プロデュースと言うことにも納得でした。
また、水族館は薄暗く単調になりがちな館内ですが、ニフレルは色と光にも工夫が施され、アート空間と言えるようなところもありました。
動物を間近で観察できる体感ゾーンでは、ワオキツネザルが足の横を走り抜けたり、ペリカンが大きな口を広げて近寄ってきたり、オオハシが目の前を飛んだり、柵や網越しでみる動物園とは全く世界が違い、水族館とは思えない面白さもあります。
夕方からはライトを落とした夜の水族館に変わるため、昼と夜と違う2つの雰囲気が楽しめます。出口で手にスタンプを押してもらうと再入館できます。
ニフレルの詳細情報
名称 | 水族館「ニフレル」 |
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園2-1 |
電話 | 0570-022060 |
時間 | 9:30~19:00 ※ |
休館日 | なし |
入館料 | 大人2200円、小中学生1100円、幼児650円 |
リンク |
※入館は閉館1時間前まで