三井瓦窯跡

1300年前に斜面を利用してお寺の瓦を焼いていた登り窯の跡地

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民家が点在する静かな山あいに位置し、国の史跡に指定される三井瓦窯跡(みいかわらがまあと)。見学は自由です。
1931年に果樹園だったこの場所で偶然発見され、その後の調査で貴重な遺跡と分かりました。
正式には地下式有階有段登窯と言い、全長4.9m、焚口幅0.9m、燃焼室径1.8mの大きさがあり、平瓦や丸瓦が出土しています。
道路から10mほど斜面を登ったところにあるため、少々分かりにくいです。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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