藤ノ木古墳

未盗掘の石棺が発見されたことで有名になった大型円墳

【360度パノラマビュー】

公園として綺麗に整備されている藤ノ木古墳
公園として綺麗に整備されている
藤ノ木古墳
出入り可能な扉も取り付けられ、復元されている墳丘
出入り可能な扉も取り付けられ
復元されている墳丘
扉の窓ガラスから玄室に置かれた石棺を見学可能
扉の窓ガラスから
玄室に置かれた石棺を見学可能
発掘調査について解説する案内パネルも完備
発掘調査について解説する
案内パネルも完備
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墳丘の周りには遊歩道もあり、歩きながら古墳を一周
墳丘の周りには遊歩道もあり
歩きながら古墳を一周
公園として整備中の藤ノ木古墳(2007年2月に撮影)
公園として整備中の藤ノ木古墳
(2007年2月に撮影)
斑鳩の観光ガイドマップ
斑鳩の観光ガイドマップ
コメント

直径48m、高さ9m、6世紀後半に築造された藤ノ木古墳(ふじのきこふん)。見学は無料です。
長い間、注目されることのなかった藤ノ木古墳ですが、1985年からの発掘調査で未盗掘の石棺が見つかり、一躍、有名になりました。
その後、石棺からは大量の副葬品や人骨が見つかり、金銅製鞍金具を始め、銅鏡・刀剣・ガラス玉などの出土品は「奈良県藤ノ木古墳出土品」として国宝に指定されました。
扉のガラス窓越しに石棺を見ることができ、さらに内部に入って見学ができる石室特別公開も期間限定で開催されます。
発掘調査や出土品について近くの斑鳩文化財センターで見ることができるのでセットで訪れましょう。