世界文化遺産、607年に聖徳太子によって創建されたお寺
【360度パノラマビュー】

法隆寺

大講堂(国宝)

五重塔(国宝)

最下層の粘土造り塑像群は必見

軒を支える邪鬼の彫刻

金銅釈迦三尊像を安置する金堂

眺められる回廊(国宝)

何百年も続く匠の技

金剛力士像・吽形(重文)

金剛力士像・阿形(重文)

コメント
1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として日本で初めて世界遺産に登録された法隆寺。参拝には拝観料が必要になります。
建物として国宝18件、国指定重要文化財30件、その他の仏像・彫刻・絵画など国宝・重文に3000点が指定され、歴史的文化遺産が数多く残されています。
拝観料には法隆寺の3ヶ所に入ることができます。(1)五重塔のある西院伽藍、(2)夢殿のある東院伽藍、(3)百済観音像などを公開する大宝蔵院。初めての方は、入口でもらうパンフレットの地図を見ながら歩いた方が良いと思います。
実際に入ってみると、タイムスリップしたような感覚になるくらい静寂な空気が流れていて、しばらく、遠巻きに建物を眺めていました。周りは回廊に囲まれ、その中に五重塔と金堂が立ち、ここで1000年以上の長い時間が過ぎたことを考えると感動的な瞬間でした。