軍艦島の廃墟をクルーズ船から眺める海上見学


海上からの見学

廃墟と化したコンクリートの建物群

7階建の端島小中学校

日光が入るように工夫された大きな窓

アパート31号棟と30号棟(右側)

海へ投棄していたベルトコンベア跡

かつて泉福寺があった場所

屋上に本殿が残る端島神社

西方向から眺める軍艦の島影

帰りのクルーズ船から眺める軍艦島

コメント
立入制限のある軍艦島を海から広範囲にわたって見られるクルーズ船の海上見学。乗船は有料です。
軍艦島の上陸ツアーは上陸見学と海上見学が含まれていて、まずは海から眺め、その後、上陸するようになっています。
今回、利用したクルーズ船「コンシェルジュ」は、上陸する前に30分ほどかけて海上から軍艦島を見学しました。ガイドさんの解説があり、軍艦に見える撮影ポイントにも船を移動したり、日本とは思えない光景に感動的でした。
軍艦島と呼ばれる「端島」は、最盛期1960年には5000人以上が暮らし、人口密度は当時世界一を誇っていました。そのため、様々な店舗・アパート・病院・寺院・美容院・パチンコ屋などが建てられ、そのコンクリート造の建物が廃墟となっています。