大杉権現社

木の根が地表を覆い、樹齢千年の杉が立っていた場所

【360度パノラマビュー】

台風被害を受けて激変した大杉権現社
台風被害を受けて激変した
大杉権現社
台風により、根本から折れてしまった樹齢1000年の御神木
台風により、根本から折れてしまった
樹齢1000年の御神木
拝殿の見える台風被害前の写真(2007年に撮影)
拝殿の見える台風被害前の写真
(2007年に撮影)
御神木が立つ台風被害前の写真(2007年に撮影)
御神木が立つ台風被害前の写真
(2007年に撮影)
鞍馬・貴船の観光ガイドマップ
鞍馬・貴船の観光ガイドマップ
コメント

深い森に覆われ、静寂な空気が漂い、大杉苑瞑想道場と呼ばれている大杉権現社(おおすぎごんげんしゃ)
地面を木の根っこが飛び出したように入り組んだ「木の根道」があることから見学スポットにもなっています。
ハイキングコースから100mほど外れたところにあるため、分岐点にある行き先を示す案内看板を見落とさないようにしましょう。
2018年の台風21号によって鞍馬は大きな被害を受け、ここ大杉権現社の拝殿は倒壊し、御神木は倒れ、周辺にも倒木が多く発生しました。
台風被害後、訪れてみて景色の激変に言葉を失うほどの衝撃がありました。かつては光も届かないほど木々が立ち、深い森から天狗が出て来ても不思議ではないほどの静寂さがありましたが、それは失われてしまいとても残念です。