泉布観 桜ノ宮白い壁やピンクの手すりが特徴的な大阪で最古の洋風建築 2023.12.06 国の重要文化財に指定される1871年に建てられた洋風建築物 【360度パノラマビュー】 造幣局の応接所として建てられた泉布観 白い壁やピンクの手すりが特徴的な大阪で最古の洋風建築 内部は非公開のため期間限定で一般公開されたときの様子 一般公開中は室内や2階バルコニーなど見学可能 スポンサーリンク 柱や壁は印象的で優雅な雰囲気も漂う1階の室内 泉布観の隣に立つギリシャ宮殿を思わせる旧桜宮公会堂 桜ノ宮の観光ガイドマップ コメント 本格的な洋風建築を取り入れ、1871年に造幣局の応接所として建てられた泉布観(せんぷかん)。見学は無料です。大阪府で現存する最古の洋風建築の建物であり、国の重要文化財に指定されています。通常は外観しか見学できませんが、毎年3月に2~3日間、館内の一般公開を行います。長い行列ができ、待たないと入れませんが、室内の装飾や細部の技法は、一見の価値あると思います。なお、同じ敷地内に建つ、旧桜宮公会堂(重要文化財)はレストランや結婚式場として利用されています。