燕登山道

燕温泉から称明滝を経由して登る妙高山の定番登山コース

妙高高原から眺める妙高山
妙高高原から眺める妙高山
燕温泉にある登山口から妙高山頂を目指して登山開始
燕温泉にある登山口から
妙高山頂を目指して登山開始
スタートしてしばらくは林道を歩く楽々コース
スタートしてしばらくは林道を歩く
楽々コース
はるか遠くに山頂をのぞかせる妙高山
はるか遠くに
山頂をのぞかせる妙高山
林道が終了し、道は細くなり、徐々に山の中へ突入
林道が終了し、道は細くなり
徐々に山の中へ突入
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赤倉温泉の源泉に到着。湧水も出ていてうれしい水場
赤倉温泉の源泉に到着
湧水も出ていてうれしい水場
しばらく登っていると現れる落差50mの称明滝
しばらく登っていると現れる
落差50mの称明滝
称明滝を過ぎると沢沿いに標高を上げていく登山道
称明滝を過ぎると
沢沿いに標高を上げていく登山道
沢を流れる水は温泉が含まれているため、乳白色
沢を流れる水は
温泉が含まれているため、乳白色
急坂が増え始める標高1800m付近を通過
急坂が増え始める
標高1800m付近を通過
広いスペースがふり、休憩に最適な天狗堂に到着
広いスペースがふり
休憩に最適な天狗堂に到着
天狗堂を出発し、すぐに出てくる小さな湿原の光善寺池
天狗堂を出発し
すぐに出てくる小さな湿原の光善寺池
登山道脇で紫色の実をつけていたサンカヨウ
登山道脇で
紫色の実をつけていたサンカヨウ
山頂が近づくに連れてキツイ急坂が増える登山道
山頂が近づくに連れて
キツイ急坂が増える登山道
標高2200mを超え、眼下に広がる妙高高原が綺麗
標高2200mを超え
眼下に広がる妙高高原が綺麗
このコース最大の難所とも言える山頂直下の鎖場に突入
このコース最大の難所とも言える
山頂直下の鎖場に突入
鎖場を登り切り、後ろを振り返ると足元は断崖
鎖場を登り切り
後ろを振り返ると足元は断崖
さらに難所は続き、ここから続く岩場の急勾配
さらに難所は続き
ここから続く岩場の急勾配
鎖場と急勾配を越えると見えてくる妙高山の山頂
鎖場と急勾配を越えると見えてくる
妙高山の山頂
標高2454mの妙高山頂上に到着し、登山終了
標高2454mの頂上に登頂し
登山終了
妙高山の登山ガイドマップ
妙高山の登山ガイドマップ
コメント

燕温泉からスタートする妙高山の登山コース「燕登山道」
山頂まで、標高差1330m、距離5000m、時間にして4~5時間の登山コースとなっています。
スタート直後はハイキング気分で歩け、45分ほどで赤倉温泉の源泉が見えてきます。こんな遠くから温泉を引いていることに驚きでしたが、ここでは湧水がジャブジャブと出ていて冷たく美味しかったです。
前半は木々に覆われ展望スポットがなく、その分、称明滝や沢を流れる白い温泉は印象的でした。後半に入ると登山道は一変し、高低差が大きく、急坂の連続となり、かなり、キツイです。
鎖場のある垂直岩場は長さにして50mほどで、気の抜けない場所で、上りより、下りの方が大変そうでした。ここから眼下に広がる景色は絶景でした。
二つあるピークの内の南峰が最初に現れ、こちらが妙高山の最高点となります。もう一つの北峰は更に歩いて10分ほどです。
なお、登山口から山頂まで山小屋やトイレはありませんでした。