幕末から明治時代にかけて建てられた洋館9棟を一般公開しているグラバー園。入園は有料です。
旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅は国の重要文化財に指定され、中でも1863年に建てられた旧グラバー住宅は木造洋館としては国内最古となっています。
レトロな外観、アンティークな家具、当時の面影と見学ポイントが非常に多く、また、高台にあるため、眼下に広がる長崎港が綺麗に眺められます。
西洋料理店として1878年にオープンした旧自由亭の建物はカフェとして利用されていて、コーヒーを飲みながら長崎名物のカステラをいただくこともできます。
また、園内にはハートの石が埋め込まれていて、ハートストーン探しも話題になっています。