登山道(王滝コース)

展望の良い御嶽山の南斜面を登る定番の登山コース

田の原の駐車場から眺める御嶽山
田の原から眺める御嶽山
登山口となっている田の原から御嶽山頂を目指して登山開始
登山口となっている田の原から
御嶽山頂を目指して登山開始
スタート直後は平坦な道が続き山頂が望めるロケーション
スタート直後は平坦な道が続き
山頂が望めるロケーション
かつて、これより先は女人禁制だった大江権現
かつて、これより先は
女人禁制だった大江権現
森林限界となり始める赤土が露出した通称「あかっぱげ」
森林限界となり始める
赤土が露出した通称「あかっぱげ」
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勾配も徐々に急坂となり小さな祠が立っている金剛童子
勾配も徐々に急坂となり
小さな祠が立っている金剛童子
この辺りで後ろを振り向くと緑の森が一面に広がる景色
この辺りで後ろを振り向くと
緑の森が一面に広がる景色
登山道は平坦なところが全くなく、ずっと続く上り坂
登山道は平坦なところが全くなく
ずっと続く上り坂
避難小屋が設置されている標高2470mの8合目を通過
避難小屋が設置されている
標高2470mの8合目を通過
次に出てくる富士見石は名前の通り、富士山が見える場所
次に出てくる富士見石は名前の通り
富士山が見える場所
眼下の眺めが良く休憩に最適な九合目に到着
眼下の眺めが良く休憩に最適な
九合目に到着
登山道の脇に造られている九合目の避難小屋
登山道の脇に造られている
九合目の避難小屋
標高2800m付近から眺める崩落している荒々しい風景
標高2800m付近から眺める
崩落している荒々しい風景
王滝頂上の建物が近くなると登山道の勾配はピーク
王滝頂上の建物が近くなると
登山道の勾配はピーク
標高2937mに位置する王滝頂上に到着
標高2937mに位置する
王滝頂上に到着
王滝頂上から眺める砂の大地が広がる山頂直下の光景
王滝頂上から眺める
砂の大地が広がる山頂直下の光景
木や草も生えていない殺風景な通称「八丁ダルミ」を進む
木や草も生えていない
殺風景な通称「八丁ダルミ」を進む
山小屋の御嶽頂上山荘が見えると山頂はもう目の前
御嶽頂上山荘が見えるともうすぐ山頂
(山小屋は噴火後に解体されました)
最後の最後に待っているのが100段ほどある石段
最後の最後に待っているのが
100段ほどある石段
石段を登りきると御嶽山頂に到着し、登山終了
石段を登りきると御嶽山頂に登頂し
登山終了
御嶽山の登山ガイドマップ
御嶽山の登山ガイドマップ
コメント

田の原から登り始める「王滝ルート」は、御嶽山の定番登山道として利用されています。
このコースは山頂まで高低差890m、距離3500m、2時間30分から3時間ほどかかります。
登山口の鳥居をくぐってスタートすると、最初の区間は比較的平坦な道が続き、頂上を眺めながらのんびりと歩くことができます。
10分ほど進むと木階段が現れ、さらに20分歩くと急勾配の登山道が始まり、森林限界を越えることもあり、眼下に広がる景色が綺麗に眺められます。
その後は山頂まで断続的に急坂が続き、一瞬たりとも気を抜くことができません。
王滝頂上に到着すると、目の前に砂漠のような「八丁ダルミ」が広がり、印象的でインパクトのある光景が見られます。
2014年の噴火以降、入山規制が敷かれ、この登山コースは利用することができなくなりました。
その後、シェルターの建設など安全対策を進め、2023年7月29日より、9年ぶりに「八丁ダルミ」の規制が解除され、「王滝ルート」で登頂できるようになりました。
最新の状況については「木曽御嶽山安全対策情報」などの公式サイトで確認して下さい。
なお、掲載した写真は噴火前に撮ったものになります。