二ノ池

標高2905m、日本で一番高い場所にある池

【360度パノラマビュー】

噴火の影響により、全体が砂で覆われてしまった二ノ池
噴火の影響により
全体が砂で覆われてしまった二ノ池
かつて美しい池があったとは想像もできない殺風景な大地
かつて美しい池があったとは
想像もできない殺風景な大地
池のほとりに立っている山小屋「二ノ池山荘」
池のほとりに立っている
山小屋「二ノ池山荘」
噴火前に撮影した青く美しい二ノ池(2006年9月撮影)
噴火前に撮影した青く美しい二ノ池
(2006年9月撮影)
コバルトブルーに輝く神秘的な水面(2006年9月撮影)
コバルトブルーに輝く神秘的な水面
(2006年9月撮影)
御嶽山の登山ガイドマップ
御嶽山の登山ガイドマップ
コメント

かつて御嶽山を象徴する絶景として知られていた火口湖「二ノ池」は、絵に描いたような美しいコバルトブルーが特徴でした。
しかし、2014年の噴火により、二ノ池は砂に埋もれ、その美しい姿は失われてしまいました。
二ノ池の水は無色透明であり、水中に含まれる鉄分や硫黄が太陽光の青色だけを反射させて、コバルトブルーの水面を作り出していました。
昔に撮った写真を掲載しましたが、再び青く美しい姿を取り戻す日がくることを願いたいです。
なお、噴火災害によって山小屋「二ノ池本館」は解体され、その後、新たに建てられた「二ノ池山荘」が2019年にオープンしました。