登山道(黒沢コース)

ロープウェイ山頂駅からスタートする御嶽山の登山ルート

山ろくから眺める御嶽山
山ろくから眺める御嶽山
ロープウェイ山頂駅の登山口から御嶽山頂を目指して登山開始
ロープウェイ山頂駅の登山口から
御嶽山頂を目指して登山開始
スタート直後は木々が覆い茂る整備された道を進む
スタート直後は
木々が覆い茂る整備された道を進む
「中の湯」から登り始める登山道との合流地点を通過
「中の湯」からの登山コースと
合流する地点を通過
七合目に位置し、山小屋となっている行場山荘
七合目に位置し
山小屋となっている行場山荘
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行場山荘を過ぎると、本格的な登山道の始まり
行場山荘を過ぎると
本格的な登山道の始まり
9月末に登ったため、随所で見ることができた紅葉
9月末に登ったため
随所で見ることができた紅葉
しばらく登り続けると八合目となる女人堂に到着
しばらく登り続けると八合目となる
女人堂に到着
女人堂は休憩スポットになっていて、目の前に見える乗鞍岳
女人堂は休憩スポットになっていて
目の前に見える乗鞍岳
この周辺には石仏や石碑が多く立ち、山頂方向が見渡せる場所
この周辺には石仏や石碑が多く立ち
山頂方向が見渡せる場所
女人堂から少し登った所は雄大な景色の広がる絶景ポイント
女人堂から少し登った所は
雄大な景色の広がる絶景ポイント
金剛童子が祀られ、かつて女人禁制の境界だった場所
金剛童子が祀られ
かつて女人禁制の境界だった場所
さらに登っていると背丈ほどあるハイマツ帯に突入
さらに登っていると
背丈ほどあるハイマツ帯に突入
ハイマツ帯の中で実を付けていたシラタマノキ
ハイマツ帯の中で実を付けていた
シラタマノキ
石や岩が露出し、急勾配が多くなる登山道
石や岩が露出し
急勾配が多くなる登山道
噴火後に新しく設置された防災無線スピーカー
噴火後に新しく設置された
防災無線スピーカー
標高が上がるに連れて眼下に広がる景色が綺麗
標高が上がるに連れて
眼下に広がる景色が綺麗
石室山荘が見え始めるとキツい急坂の連続
石室山荘が見え始めると
キツい急坂の連続
山小屋に荷下ろしを行っていたヘリコプター
山小屋に荷下ろしを行っていた
ヘリコプター
夏に白い花を咲かせ、秋に赤い実をつけるナナカマド
夏に白い花を咲かせ
秋に赤い実をつけるナナカマド
標高2830mに位置している石室山荘を通過
標高2830mに位置している
石室山荘を通過
石室山荘を過ぎてもまだまだ続く急坂の登山道
石室山荘を過ぎてもまだまだ続く
急坂の登山道
しばらく登っていると見える剣ヶ峰の山頂
しばらく登っていると見える
剣ヶ峰の山頂
この辺りで多く見られた噴火による噴石なのか白く綺麗な石
この辺りで多く見られた
噴火による噴石なのか白く綺麗な石
丈夫なシェルターが設置してある山頂直下に到着
丈夫なシェルターが設置してある
山頂直下に到着
登山道の最後に待っている100段の階段
登山道の最後に待っている
100段の階段
階段を上って御嶽山頂に到着し、登山終了
階段を上って御嶽山頂に到着し
登山終了
御嶽山の登山ガイドマップ
御嶽山の登山ガイドマップ
コメント

ロープウェイ山頂駅を出発して御嶽山の東斜面を登る「黒沢コース」は、山頂まで高低差920m、距離3800m、所要時間は2時間30分から3時間となっています。
このコースはスタートしてからずっと上り坂が続きます。特に八合目から九合目にかけては急勾配の連続で、岩場も多く、かなり厳しい登りです。
しかし、この急坂も、標高が上がるにつれて眼下に景色が広がり、休憩していても開放感があり、雄大で美しい絶景を眺めることができます。
2014年の噴火により、長い間、山頂は入山禁止となっていましたが、2018年の秋に期間限定で解除され、2019年からは黒沢コースが再び山頂まで登ることができるようになりました。