仙台藩伊達氏の支城として260年守り続けた片倉氏の居城
【360度パノラマビュー】
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1602年、伊達氏家臣の片倉小十郎が入城し、その後、大改修を行った白石城。入館は有料です。
260年間、片倉氏の居城となっていたが、1874年に民間へ売却されたことにより、解体され、廃城となりました。
そして、1995年、天守閣と大手門が120年ぶりに復元されました。木造建築による天守閣の復元は全国的にも珍しく、近年としては国内最大級となっています。
実際に、天守閣へ入ってみると、現存天守とは違う木の暖かみがあり、新築ならではの木目の綺麗な城で、400年前、築城当時の姿がよみがえったような光景が広がっています。