武家屋敷 白石隅々まで見学ができる貴重な建物 2023.11.27 建築から290年が過ぎ、当時の姿のまま現存している屋敷 白石城の北側に立つ武家屋敷 隅々まで見学ができる貴重な建物 床が光で反射する静寂でおもむきのある室内 囲炉裏には火が灯されていて座って雰囲気を楽しむことも可能 囲炉裏から出るススによって黒く染まっている屋根裏 白石の観光ガイドマップ コメント 武家屋敷は、白石城から近く、かつて中級武士の家が立ち並んでいた場所にあります。入館は有料です。白石城主・片倉家の家臣であった小関家の屋敷で、古書の発見によってその建設年が1730年であることが判明しました。変色した柱や磨り減った床、簡素で高い天井など、多くの見どころがあります。290年以上の歳月を経た光景を見ると、圧倒されるほどの歴史を感じることができました。