
すし久は、伊勢志摩の郷土料理「てこね寿し」で有名な食事処です。
1831年に寿司屋として開業し、料理旅館を営んでいた建物を利用し、現在営業を行っています。
「てこね寿し」は、船でとれた魚をその場で醤油につけて酢飯と一緒に食べた漁師飯が始まりと言われています。
実際に食べてみると、カツオの身は生臭さがなく、プリプリとした弾力があり、美味しくいただきました。大盛りにもできそうでした。
他のメニューは、鰻ひつまぶし、麦とろろ、海老フライ、和定食などがあります。
また、毎月1日の早朝には、旬の食材を使った朔日粥(ついたちがゆ)が限定販売されます。

120人が入れる比較的大きなお店

てこね寿し(梅)

甘辛い醤油に漬け込んだ料理

随所に見られる風情ある面影

お会計の際に利用する番台

竈(かまど)

「鮎の塩焼き」を店先でも販売
すし久の詳細情報
すし久の地図
伊勢(内宮)の観光ガイド
伊勢(内宮)のガイドマップ
