すし久は、伊勢志摩の郷土料理「てこね寿し」で有名な食事処です。
1831年に寿司屋として開業し、料理旅館を営んでいた建物を利用し、現在営業を行っています。
「てこね寿し」は、船でとれた魚をその場で醤油につけて酢飯と一緒に食べた漁師飯が始まりと言われています。
実際に食べてみると、カツオの身は生臭さがなく、プリプリとした弾力があり、美味しくいただきました。大盛りにもできそうでした。
他のメニューは、鰻ひつまぶし、麦とろろ、海老フライ、和定食などがあります。
また、毎月1日の早朝には、旬の食材を使った朔日粥(ついたちがゆ)が限定販売されます。