伊勢神宮(内宮)

2000年の歴史があり、全国の天照大神を祀る神社の総本社

【360度パノラマビュー】

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内宮と外宮の2社を始め、別宮・摂社・末社・所管社を合わせた125社からなる伊勢神宮。内宮は正式に皇大神宮(こうたいじんぐう)と言い、天照大神を祀っています。参拝に拝観料は必要ありません。
日本の総氏神とも呼ばれ、全国の神社の中で根本となるお社で、古くから「お伊勢さん」と親しまれて多くの人が参拝に訪れています。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、広い参道となっている神苑を過ぎると、周りは高い木々に覆われ、”凜”とした空気が漂っているように感じます。
境内の一番奥にたどり着くと、天照大神が祀られる正宮があります。特別な場所となっていて、ご神前は「心静かにお参りをするためだけの場所」と言われ、石段より先での撮影は禁止となっています。
また、私幣禁断という言葉もあり、天皇以外にお供えが許されていません。そのため、正宮には賽銭箱がなく、いつものように個人的な願い事で手を合わせる場所でもないので、日頃の感謝などを伝えることが良いとされています。なお、写真を掲載した「荒祭宮」では個人的な願い事が許されています。
20年に1度の神様の引越「式年遷宮」が2013年に行われ、更に境内にはパワースポットとなっている場所もありますので、たくさんの力を頂いて帰りましょう。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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伊勢(内宮)
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