1165年創建、1000体の観音立像が安置される国宝のお堂
【360度パノラマビュー】
![長さ120m、国宝に指定されている三十三間堂](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo01.webp)
三十三間堂
![大きな屋根が特徴となっている1266年に再建された本堂](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo02.webp)
1266年に再建された本堂
![柱と柱の間が33あることから名前の由来となっている三十三間堂](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo03.webp)
名前の由来となっている三十三間堂
![有名な「通し矢」の舞台となっていた長さ120mの軒下](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo04.webp)
長さ120mの軒下
![江戸時代から行われる「通し矢」射場についての解説](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo05.webp)
「通し矢」射場についての解説
![豊臣秀吉が寄進した国の重要文化財に指定される太閤塀](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo06.webp)
国の重要文化財に指定される太閤塀
![併設している三十三間堂の専用駐車場](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/sanjusangendo07.webp)
三十三間堂の専用駐車場
![七条の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/shichijo-a01.webp)
コメント
国宝の本堂、120mの通し矢、堂内の1001体ある観音像、見どころがたくさんの三十三間堂。参拝には拝観料が必要です。
暗く静まりかえった堂内には、国宝の千手観音坐像を中心にして、左右に500体の千手観音像が並んでいて、風神雷神像(国宝)と二十八部衆像(国宝)もスゴイ迫力で想像を超える光景でした。
そして、本堂の裏にある軒下を使って行われていた「通し矢」。江戸時代に始まった弓道競技で、狙う先は120m先の的。これだけの距離があるため、的を外れた矢が軒や柱に刺さったりすることから、お堂を守る目的で柱に鉄板がはめられています。さらに、一番端、矢が放たれる場所の柱には、弓を引くために小さな穴が空いていたりして、その当たりも見学ポイントとなっています。