三十三間堂

1165年創建、1000体の観音立像が安置される国宝のお堂

【360度パノラマビュー】

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国宝の本堂、120mの通し矢、堂内の1001体ある観音像、見どころがたくさんの三十三間堂。参拝には拝観料が必要です。
暗く静まりかえった堂内には、国宝の千手観音坐像を中心にして、左右に500体の千手観音像が並んでいて、風神雷神像(国宝)と二十八部衆像(国宝)もスゴイ迫力で想像を超える光景でした。
そして、本堂の裏にある軒下を使って行われていた「通し矢」。江戸時代に始まった弓道競技で、狙う先は120m先の的。これだけの距離があるため、的を外れた矢が軒や柱に刺さったりすることから、お堂を守る目的で柱に鉄板がはめられています。さらに、一番端、矢が放たれる場所の柱には、弓を引くために小さな穴が空いていたりして、その当たりも見学ポイントとなっています。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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七条
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