かつて、巨大な大仏殿が建設された、豊臣秀吉創建のお寺
【360度パノラマビュー】
![豊臣秀吉が戦いの時に持っていた大黒天が安置される大黒天堂](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/houkouji01.webp)
大黒天が安置される大黒天堂
![国の重要文化財に指定されている国家安康の鐘](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/houkouji02.webp)
国家安康の鐘
![七条の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/shichijo-a01.webp)
コメント
かつて、この場所には東大寺大仏殿をしのぐ建物が建設された方広寺(ほうこうじ)。境内は自由ですが本堂の参拝には拝観料が必要になります。
豊臣秀吉が東大寺にならい、大仏を造ることになったのが、今から400年前。長い年月をかけて大仏と大仏殿が完成した直後、大地震によって大仏が崩壊し、その2年後に秀吉は亡くなりました。
現存していれば世界最大の木造建築物となるはずだった大仏殿は、今から200年前の落雷により焼失してしまいました。スゴイ歴史のあるお寺です。
境内には、国の重要文化財に指定されている巨大な鐘楼があり、その重さは80トンにもなります。